【ミラノ2026】スキージャンプ二階堂蓮が1大会3メダル!田植えバイトで夢を繋いだ苦労人の軌跡と父との絆
ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックで二階堂蓮(24歳)が大躍進を遂げています。スキージャンプ男子個人ノーマルヒル銅メダル、男子個人ラージヒル銀メダル、混合団体銅メダルと、1大会で3つのメダルを獲得。日本人スキージャンパーとして史上2人目の快挙です。しかしこの輝かしい結果の裏には、大学中退・田植えのアルバイト・父との絆という、胸を打つドラマがありました。
二階堂蓮のミラノ2026 メダル獲得結果まとめ
| 種目 | 結果 | 日程 |
|---|---|---|
| スキージャンプ男子個人ノーマルヒル | 🥉 銅メダル | 2026年2月初旬 |
| スキージャンプ男子個人ラージヒル | 🥈 銀メダル | 2026年2月15日 |
| スキージャンプ混合団体(スーパーチーム) | 🥉 銅メダル | 2026年2月 |
このうちラージヒル銀メダルでは、1回目に首位に立ちながら2本目でドメン・プレブツ(スロベニア)に逆転を許すという、悔しい展開となりました。それでも銀メダルという輝かしい結果を手にし、父・二階堂学さんと抱き合って涙を流した場面は多くの人の心を打ちました。
二階堂蓮のプロフィール・基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 二階堂 蓮(にかいどう れん) |
| 生年月日 | 2001年5月24日(24歳) |
| 出身地 | 北海道江別市 |
| 競技開始年齢 | 8歳(スキージャンプ開始) |
| 学歴 | 東海大学中退 |
| 結婚 | 2026年1月に結婚発表 |
| 父 | 二階堂学(元スキージャンプ選手) |
二階堂蓮の経歴|田植えバイトで夢を繋いだ苦労人
二階堂蓮の競技人生は決して平坦ではありませんでした。8歳からスキージャンプを始め、高校時代は全国高校総体で優勝を果たすほどの実力を見せました。その後東海大学に進学しますが、コロナ禍の影響もあり、学業と競技の両立に限界を感じ大学を中退します。
中退後、企業スポンサーもなく、競技活動費を自分で稼ぐ必要がありました。その頃の二階堂を支えたのが田植えなどのアルバイトです。「普通の人が当たり前にやっていることを自分もやりながら、夢を追いかけた」その経験が、今の二階堂蓮を作っています。
そんな苦労の日々を経て、2022年夏のグランプリで初出場初優勝という鮮烈なデビューを飾ります。2022〜23年シーズンからはW杯に本格参戦し、2024〜25年シーズンにはジャンプ週間で個人戦初優勝。そして迎えた2026年ミラノ大会で、ついに世界のトップに躍り出ました。
スキージャンプ二階堂蓮と父・二階堂学の親子の絆
二階堂蓮の父・二階堂学さんは元スキージャンプ選手で、現在59歳。父が現役だった時代にはオリンピックのステージに立つことは叶いませんでした。そのため、息子・蓮がオリンピックの舞台に立つことは、親子2代にわたる夢でもありました。
ミラノ大会で特に話題を呼んだのが「父に届けてもらったヘルメット」のエピソードです。二階堂学さんが息子のために特別に届けたヘルメットをかぶって臨んだジャンプで、二階堂蓮は見事な飛距離を記録し銅メダルを獲得しました。「親子2代の夢が詰まった舞台」でつかんだメダルは、家族の絆の象徴でもあります。
ラージヒルで銀メダルを獲得した後、涙を流しながら父と抱擁する二階堂蓮の姿は多くの視聴者の感動を呼びました。しかしその涙は喜びだけではありませんでした。
二階堂蓮のコメント(ラージヒル銀メダルについて)
「悔しい。悔しいです。絶対にドメン(プレブツ)も2本揃えてくるなっていうのをわかってたんで。ちょっと2本目失敗しちゃって。うまくいけば(金だった)っていうのがやっぱどうしても頭によぎってしまうのが本当悔しいですね」
「この(銀メダルの)悔しさを全部ぶつけて、スーパーチームで金メダルを絶対取りに行きたいと思います」
悔しさを次のステージに向けるエネルギーに変える、二階堂らしいコメントでした。
ラージヒル銀メダルの激闘|プレブツとの一騎打ち
男子個人ラージヒルの試合展開を振り返ります。二階堂蓮は1回目のジャンプで首位に立ち、金メダルに向けて最高の出だしを見せました。しかし2回目、ドメン・プレブツ(スロベニア)が完璧なジャンプを決めて逆転。二階堂の2本目はわずかにミスが出て、最終的に銀メダルという結果になりました。
「悔しいですが、世界のトップと最後まで争えた。この銀メダルは誇りに思います」と試合後に語った二階堂。24歳という若さで世界の頂点に最も近い場所に立ったことは、今後の大きな自信につながります。
1大会3メダルの快挙|日本スキージャンプの歴史に刻んだ記録
ミラノ・コルティナ2026で二階堂蓮が達成した1大会3メダルは、日本人スキージャンパーとして史上2人目の快挙です。この結果により、日本のスキージャンプ陣がいかに世界トップレベルにあるかが改めて証明されました。
また、2026年1月に結婚を発表したばかりの二階堂蓮。新婚ほやほやで迎えたオリンピックで3つのメダルを獲得するというドラマチックな展開も、多くのファンの心を掴んでいます。
二階堂蓮の今後の目標と次のステージ
スーパーチーム(小林陵侑とのペア)では残念ながらメダルを逃しましたが、二階堂蓮は「悔しさをバネにして次につなげる」と前向きな姿勢を崩しませんでした。
個人ラージヒルでの金メダルという悲願は、4年後の次のオリンピックへの最大のモチベーションとなることでしょう。田植えのアルバイトをしながら夢を繋いできた少年が、世界の頂点まであと一歩のところまで来ました。次回大会での金メダル獲得に向け、二階堂蓮の挑戦はまだまだ続きます。
まとめ|二階堂蓮が見せた「諦めない心」がミラノを熱くした
大学中退後に田植えのアルバイトで生活費を稼ぎながら夢を追い続け、ミラノ・コルティナ2026で1大会3メダルという偉業を達成した二階堂蓮。父・二階堂学さんとの親子2代の夢、父のヘルメットに込めた思い、そして銀メダルでの悔し涙——これだけ多くのドラマを持つアスリートが、日本のスキージャンプ界に現れました。
彼の競技人生はまだ24歳。金メダルを目指す旅は続いています。次のオリンピックでは、悲願の頂点に立つ二階堂蓮の姿を見られることを期待しましょう!
※本記事の情報は2026年2月21日時点の速報情報をもとに作成しています。詳細は公式サイトでご確認ください。
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